特待生制度を知り、「やりたいです!」と即答
僕は福岡出身で、福岡の美容学校に通ってたんだけど、就職のタイミングで上京したいと思って調べてたときに、友達がAiを教えてくれて知りました。
「特待生制度があって、かなり早くデビューできるよ」って。
学生のときから、特待生制度はもう知ってたんだね。
そう。
最初は「早くデビューできたらいいなあ」ってぼんやり考えてた程度だったけど、社長から「早くデビューしたいなら、特待生制度があるよ。半年でスタイリストデビューできる」と、詳しく聞く機会があって。制度の話や、なぜこの制度があるのかについても教えてくださって、それを聞いたらもう、「特待生制度使って早くデビューしたい!」っていう確信に変わった感じ。
わかる!
私も特待生制度の話聞いてすぐに「特待生制度でやりたいです!」って返事した。
学生時代はアイリストも目指していて、「ヘアもアイもできるところないかな」って探していてAiを見つけた感じだったけど、特待生制度は本当に魅力的だなとそのときに思った!
そうだよね。
特待生制度も、アイリストの掛け持ちも、ガイダンスのときに「ここなら自分のやりたいことができる環境があるよ」と教えてもらって、そこにすごく惹かれて。
サロン見学に行ったときも、スタッフの皆さんがよくしてくれて「ここで働きたい!」って思った。
Aiはみんな仲がいいし、先輩がとても優しくてなんでも話せるよね。
すごく人がいいよね。
みんな仲良いし、仕事の真剣な相談もプライベートの話もできるから、毎日すっごく楽しい!
特待生制度は、基本的には平日は丸一日練習で、土日はお店に出てサロンワーク。
練習専門の店舗があって、そこに練習開始1時間前に出勤してまずは掃除と自主練をします。
9時からマネージャーの人たちがきてくれて、教えてもらえる感じだよね。
高い技術を持ってるマネージャーに、かなり実践的な内容で、平日毎日ほぼマンツーマンに近い状態でみっちり教えてもらえる環境が、想像以上にすごく勉強になった。
かなり贅沢だよね。
そうそう。
マネージャーは一日ごとに変わってくから、いろんな技術や特技を持ってるトップスタイリストの人たちから、かなり多様な技術や知識を学べるのが本当に嬉しい。
直接、濃密な指導をしてもらえるのは、すごく良かった!
振り返ってみると、平日みっちり学んで、土日にサロンワークをして…という行き来も、デビューのために必要な往復だったと思う。
わかる!
平日は練習漬けだから、毎日サロンワークを積んでる同期と比べると、現場への理解や接客面で差が出てしまうんじゃないかな?って最初はちょっと不安だった。
その不安は最初、僕も感じてた。
でも土日はしっかり営業に入れるし、いろいろなお客様と接する機会がたくさんあるから、そのタイミングで接客についてを学んだり、店長やトップスタイリストのアシストをしながら立ち回りも学ぶことができて。
スタイリストとしてデビューして早く稼げるようになるためにはその両輪が必要だから、「平日練習で土日は営業」って、すごくバランスが取れたカリキュラムだなって思う。
土日にリアルな経験をたくさんして、平日にマネージャーに「こういうときってどうしたらいいんですか?」っていうのを聞いて解決することもできたよね。
そのコツが掴めると、営業の経験不足への不安はだんだんなくなっていって、同期とのハンデを感じなくなった。
自分から「学びにいく気」も大事だけど、土日に営業に出るだけでも、接客やサロンワークについては結構しっかり学べるよね。
そうそう。
積極的にマネージャーに聞きに行けば解決すると思う!
平日も、遅くまで残って練習する日や、モデルさんを終業後の時間に呼んだりすることももちろんあったけど、そんなに毎日夜遅くまで残ってたわけでもないしね。
みんな、メリハリつけてた感じだよね。
ある程度自分で決めることもできるし、自分の進み具合を見ながら、帰る日と残る日のバランスを考えてた感じかな。
毎日定時で帰っててもデビューがどんどん遅くなるだけだから、本当にバランスが大事。
教えてくれる先輩もいて、練習専門の店があって…と、いつでも本気で練習ができる環境が整ってるのは本当に嬉しいし、ここは自分らしく頑張れる環境だと思います。
特待生制度は、早くデビューしたい人はもちろん、学ぶことが好きな人、上を目指したい人にはぴったりだと思う!
会社としても、有名スタイリストのセミナーとかもかなりこまめに開催されてて、講習費は会社に負担してもらえるから、たくさん勉強ができるのはすごくありがたいです。
専門学校時代の同級生の中でも、自分が一番早くデビューできた。
スタイリストとしてお客様一人ひとりに関われること、責任感が強くなったことなど、トータルでも今の方が何倍も楽しくて充実してる!
やっぱりスタイリストデビューしてからの方が仕事の幅が増えて楽しいと思うことが増えたし、責任感もあるんでちゃんと丁寧にしようというところもできて、やっぱり「給料が目に見えて上がった」のが一番良かったです。
でも、特待生制度は、向いてる人と向いてない人がいる、とは思うな。
そうだね。
短期間にギュッと詰めて進んでくから、やる気のレベルによっては、もしかしてしんどくなっちゃう子もいるのかなあ。
この制度が合う・合わないは、個人差があるだろうね。
実際に経験してみて、器用な人が合うんだろうなあ、という気はしてる。
でも今現在、僕としては「特待生にして良かった」って気持ちが100%かな!
私も同じく!
特待生でデビュー目指すのももちろん大変だけど、その大変さは普通に2〜3年かけてスタイリストデビューする場合も一緒だもんね。
特待生だからってカリキュラムをすっ飛ばしてるわけでもないし、テストが簡単というわけでもないし。
うちのサロンは、メンズカットメインの「Jr.スタイリスト」としてまずデビューして、その後にスタイリストデビューです。
僕の場合は2023年の4月に入社してすぐに特待生としての練習が始まって、3ヶ月後の7月にJr.スタイリストデビュー、さらに3ヶ月後の10月にスタイリストデビューしました。
私も同じタイミング。
デビュー直後から、しっかり入客できたよね。
うん、できた。
会社が広告費をしっかり使って新規客開拓をしてくれるのと、店長も私にたくさん振り分けてくれて、入客するチャンスはたくさんあった!
僕も、店長や先輩がすごく手伝ってくれて、振り分けてもらえる新規のお客様にプラスして、自主的に集客も頑張ったんで、デビュー直後の入客面では不自由だと思ったことはなく、それなりに忙しい毎日になったな、っていう印象。
そこから指名を取っていくのは、自分自身の力が必要だから。
そこはひとつの壁だったけど、今はかなり指名のお客様も増えて、すっごく嬉しいです。
普通、スタイリストになるのに2〜3年はかかるのに、特待生制度で半年でデビューできて、売上高もだけど自分の給料としてそれが反映されて。
今こうして稼げるようになったのも、特待生制度で半年デビューして良かったところのひとつ。
給料が目に見えて増えるのは、やっぱりいいモチベーションになるよね。
うん!
がんばった分だけ増えていくのは嬉しい。
入社1年目から給料もグッと上がって、さらにいろんな経験ができて、すごく充実した美容師人生だなと思います。
やっぱりスタイリストになると、できることがたくさん増えるし、責任感もかなり強くなる。
プレッシャーはもちろんあるけど、でも私はデビュー後の方が仕事が楽しいから、社長が言ってた「デビューは早いに越したことない」というのはこういうことだったんだ!と納得しました。
今は入社2年目、スタイリストとしても2年目になって、これからはまずは「指名売上100万円」の目標を達成したい!
私も、今年の12月までに指名売上100万を目指して頑張る!
「あなたにお願いしたい」というお客様をたくさん増やして、自分らしく美容師人生を謳歌したいです。